政府は17日、首都圏を中心に空き家を活用した在宅介護・医療のインフラを整備する方針を固めた。
空き家の在宅介護対応住宅への転用を促し、要介護者を24時間見守れるようにICT(情報通信技術)を使った高度医療システムの導入なども支援する。
将来的に懸念される首都圏の病床不足に対応するため、在宅介護・医療の負担軽減と普及を促す狙いだ。